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小バエ

こばえ異読 こバエ・コバエ
名詞多音語
1
標準
small household fly (e.g. fruit fly)
文例 · 用例
こばえのやうにひよろ/\した茎からは、老女のちゞれた髪の毛を思はせるやうな穂が見える。
平出修 夜烏 青空文庫
身は河ぞひの白楊、またひこばえて、常夏かげの花苑に新葉はささめ。
薄田淳介 白羊宮 青空文庫
真実の発展を自分たちに向って拒みつつあるブルジョア文学のひこばえとしてこの時期に発生したのが、横光利一その他の人々の新感覚派のグループであった。
宮本百合子 あとがき(『宮本百合子選集』第六巻) 青空文庫
額に山の雨が降りかゝり冷してくれる山の精力が細かな種子になつて降る蔓どめ、ひこばえ、山うど、鬼あざみ私は何でも觸つたものをつかむ。
林芙美子 屋久島紀行 青空文庫
先生が一九一八年に訪問された時には、此の辺は一木一草もなくなっていたそうだが、二十年の間にひこばえがこれだけに成長したものと見える。
野上豊一郎 ヴェルダン 青空文庫
こんな問答のうちにも、栂尾上人の夢の種がこぼれてひこばえているのかと、そう思ってみて、鶴見はいつまでもうっとりとしていた。
――黙子覚書―― 夢は呼び交す 青空文庫
巨きな杉の根方に、下草の疎らに繁った土の上に、またひこばえの葉簇の蔭に、此処にひとり、かしこに二人と斃れていた。
山本周五郎 荒法師 青空文庫
子供達は、丘の芝生の中のこの桜の枯れた大きな株と、その株から出た一、二本の腕位なひこばえと、これを取り巻く麦畑と桑畑を見るたびに、話の様な花を想って見た。
河井寛次郎 社日桜 青空文庫
作例 · 標準
生ゴミを放置していると、すぐに小バエがたかってしまう。
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台所に小バエが飛んでいるのを見ると、気分が悪い。
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小バエ対策として、こまめなゴミの処理が重要だ。
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