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天安

てんあん
名詞
1
標準
Ten'an era (857.2.21-859.4.15)
文例 · 用例
そこでごきょうだいは、天安河という河の両方の岸に分かれてお立ちになりました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
それで大神と高皇産霊神とは、さっそく天安河の河原に、おおぜいの神々をすっかりお召し集めになって、「あの水穂国は、私たちの子孫が治めるはずの国であるのに、今あすこには、悪強い神たちが勢い鋭く荒れまわっている。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
すると、その当たった矢が名鳴女の胸を突き通して、さかさまに大空の上まではねあがって、天安河の河原においでになる、天照大神と高皇産霊神とのおそばへ落ちました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
思金神とすべての神々は、「それではいよいよ、天安河の河上の、天の岩屋におります尾羽張神か、それでなければ、その神の子の建御雷神か、二人のうちどちらかをお遣しになるほかはございません。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
しかし尾羽張神は、天安河の水をせきあげて、道を通れないようにしておりますから、めったな神では、ちょっと呼びにもまいれません。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
神典の中天安河の條はよく大御神の御資格を表はすと共に、また當時の社會の状態を示すを以て、左にその一段を引用せん。
白鳥庫吉 倭女王卑彌呼考 青空文庫
是に於て八百萬神達は天安河原に神集ひに集ひて、大御神を岩戸より引出し奉り、次で素戔嗚尊を逐ひやらひしかば、天地再び照明となれり。
白鳥庫吉 倭女王卑彌呼考 青空文庫
若しも神話にして太古の事實を傳へたるものとせば、神典の中に記されたる天安河の物語は、卑彌呼時代に於けるが如き社會状態の反映と見るを得べきか。
白鳥庫吉 倭女王卑彌呼考 青空文庫
作例 · 標準
天安元年に改元されたとき、民衆は平和な時代の到来を願った。
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「歴史の教科書によれば、天安の時代には大規模な仏事が行われたという」
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天安年間の記録を求めて、研究者は古い寺院の蔵を調査した。
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ウィキペディア曖昧さ回避

天安(てんあん、チョナン)

元号
その他
  • 天安市大韓民国の都市。
  • 天安 (コルベット)大韓民国海軍が保有していた浦項級コルベット。2010年3月26日に黄海、北朝鮮との海上境界線付近の白翎島沖で攻撃を受けて爆沈した(天安沈没事件)。
出典: 天安 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0