繧繝
うんげん異読 うげん
名詞
標準
ungen
文例 · 用例
」「何故、繧繝縁にせぬ?
— 菊池寛 『吉良上野の立場』 青空文庫
」「殿上人には、繧繝縁であることは子供でも知っている。
— 菊池寛 『吉良上野の立場』 青空文庫
この縁と繧繝とでは、いくら金がちがう?
— 菊池寛 『吉良上野の立場』 青空文庫
」「玄関だけは、繧繝でなくてもよろしかろうかと……」士の一人が答えかけると、「だまんなさい!
— 菊池寛 『吉良上野の立場』 青空文庫
」「繧繝です」「繧繝にもいろいろある。
— 菊池寛 『吉良上野の立場』 青空文庫
しかし、畳屋には、繧繝といって命じました。
— 菊池寛 『吉良上野の立場』 青空文庫
確かに繧繝です」「模様が違う。
— 菊池寛 『吉良上野の立場』 青空文庫
ですから、現在では三つの屍体が、完全な死蝋に作られていて、それに、院長が繧繝彩色と呼んでいる、奇怪な粉飾が施されているのです。
— 小栗虫太郎 『失楽園殺人事件』 青空文庫
作例 · 標準
例句
ウィキペディア
繧繝(うんげん、うげん、暈繝)とは、主に日本の伝統的な建築、工芸、仏画などに用いられる装飾技法の一つ。繧繝彩色(うんげんさいしき)とも。同系色の色彩の濃淡を、ぼかしを用いずに3〜6段階程度の帯状に塗り分けることによって、立体感や華やかさを表現する彩色法である。
出典: 繧繝 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0