召人
めしうど異読 めしゅうど
名詞
標準
person specially invited to compose and recite a poem at the Imperial New Year's Poetry Reading
文例 · 用例
だから、地下や五位級の召人にして、宮廷の御歌会・歌合せに稀に出る事の出来た衛府や、内外の判官級の官吏の歌の地下ぶり・鄙ぶりは想像出来る。
— 後期王朝文学史 『女房文学から隠者文学へ』 青空文庫
今でも、御歌会の時には、召人が召されるが、昔は、此召人と言ふものは、大抵武官出であつた。
— 折口信夫 『古代人の思考の基礎』 青空文庫
召人として召された、武官の相手になるのは、宮中の女房である。
— 折口信夫 『古代人の思考の基礎』 青空文庫
平安朝末になると、武官はほんの召人として、軽く扱はれてゐるが、清輔の「奥義抄」の巻頭に、此事をまじめに書いてゐる。
— 折口信夫 『古代人の思考の基礎』 青空文庫
大体歌合せの召人として武官の加はる風は、遠因があつたのである。
— 折口信夫 『万葉集研究』 青空文庫
扨、一方舎人に就いて言へば、此は臨時奉仕の意味をもつた召人である。
— ――その基礎論―― 『日本文学の発生』 青空文庫
平安宮廷の歌合せの原となり、而も形式化して残つた歌会始の式を見ても、舎人と共に、女の召人なる采女が中心となつてゐた事が思はれる。
— ――その基礎論―― 『日本文学の発生』 青空文庫
けれど、七五調なので、覚えよく、謡いやすいので、すぐ人口に膾炙し、このごろ都に流行るもの夜討ち 強盗 偽綸旨召人 早馬 虚騒動―― と、そのまま流行歌となって、辻の子供らまでに、この夏、唄い囃されていた。
— 建武らくがき帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
新年の歌会始には、多くの召人が選ばれる。
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彼は召人として、雅やかな歌を披露した。
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召人に選ばれることは、歌人にとって最高の栄誉だった。
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標準
person employed by the Imperial Court to compile anthologies of waka poetry
作例 · 標準
万葉集の編纂には、多くの召人が関わったと言われている。
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宮中の召人が、貴重な和歌を記録し続けた。
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当時の召人たちは、日本の文学に大きな影響を与えた。
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標準
person summoned to perform bugaku (for the nobility)
作例 · 標準
宮廷の宴で、召人が舞楽を優雅に舞った。
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特別に召しうどが招かれ、神聖な儀式を執り行った。
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召しうどの演舞は、観衆を魅了した。
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