秒速
びょうそく
名詞頻度ランク #40117 · 青空 18 例
標準
speed per second
文例 · 用例
そのために東北地方から北海道南部は一般に南西がかった雪交じりの烈風が吹きつのり、函館では南々西秒速十余メートルの烈風が報ぜられている。
— 寺田寅彦 『函館の大火について』 青空文庫
明暦大火の場合はかなりの烈風でおそらく十メートル以上の秒速であったと思われる根拠があるが、その時のこの頂角がだいたいにおいて、今度の函館の火元から焼失区域の外郭に接して引いた二つの直線のなす角に等しい。
— 寺田寅彦 『函館の大火について』 青空文庫
秒速二千四百キロメートルを観測したよ」「なるほど、普通の地震の場合の三十倍以上の高速ですね」「ふうん、君は勉強しているね」と博士は水戸の顔を見直していった。
— 海野十三(丘丘十郎) 『地球発狂事件』 青空文庫
カラッ風というのは地域的に毎日のように吹く風であるが、その最高潮に達したときには秒速二十メートルをこえ、ちょッとした颱風と同じぐらいの荒れ方で、腕の太さの枝をポキポキ折って吹きとばす。
— 坂口安吾 『牛』 青空文庫
だから、そうです、秒速にすれば一町ぐらいに当るのです。
— 大庭武年 『旅客機事件』 青空文庫
熱輻射は秒速三十万キロだから、爆裂と同時に到達して、まずこの変化を与える。
— 永井隆 『長崎の鐘』 青空文庫
此日の颱風は、大正十三年十二月中央気象台刊行の『本邦気候表』に拠ると、瀬戸内海に突出した児島半島の西南部に在る味野では秒速三二・七米、其北北東二十五|粁に在る岡山では三六・九米で、両地とも大正十三年迄の最大風速を記録しているから、颱風としても弱い方ではない。
— 木暮理太郎 『木曾駒と甲斐駒』 青空文庫
雨か雪が降った後で非常によく晴れた、そして少くとも北西の風が秒速十米前後の速力を以て吹いて居る日であれば先ず申分がない。
— 木暮理太郎 『望岳都東京』 青空文庫
作例 · 標準
このロケットは、秒速10キロメートルで加速した。
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秒速20メートルの風が吹いており、海は荒れている。
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彼は、秒速で状況を判断し、的確な指示を出した。
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標準
instant
作例 · 標準
危ない! 彼は秒速で身をかわした。
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その知らせを聞いた瞬間、私の心は秒速で喜びで満たされた。
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彼は、どんな質問にも秒速で的確な答えを返した。
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