投げ矢
なげや
名詞
標準
文例 · 用例
そこで彼女はいかにも人目を引く星のような青い目を、昔からのたとえ話にあるキューピッドの投げ矢そつくりに、遠く離れた相手を殺しそうな勢いで射かけてきたが、ただの媚態以上に相手を征服してみせようという抽象的な考えが加わつていた。
— THE SCANDAL OF FATHER BROWN 『ブラウン神父の醜聞』 青空文庫
アポロの投げ矢はペストをもたらしヘビの髪をした|復讐の女神は罪を罰して激しい狂気をひきおこした。
— Civilization And Disease (1943) 『文明と病気』 青空文庫
いつでも投げ矢はペストによる突然の死を象徴するものであった。
— Civilization And Disease (1943) 『文明と病気』 青空文庫
一瞬不安な間があったが、小さな投げ矢がリバイアサンに当ると、パッと光り、その場でぶるっと震え、完全消滅した。
— The Island of Shadows 『幽霊島』 青空文庫