檀尻
だんじり異読 だんぢり
名詞頻度ランク #28582 · 青空 0 例
標準
decorative portable shrine
文例 · 用例
今日の方々の祭りに出るだんじり・だいがく・だし・ほこ・やまなどは、みな標山の系統の飾りもので、神輿とは意味を異にしてゐる。
— 折口信夫 『盆踊りと祭屋台と』 青空文庫
其日はちようど、祭りのごえん(後宴か御縁か)と言うて、まだ戸を閉ぢた家の多い町に、曳き捨てられただんじりの車の上に、大きな髯籠が仰向けに据ゑられてある。
— 折口信夫 『髯籠の話』 青空文庫
長い髯の車にあまり地上に靡いてゐるのを、此は何かと道行く人に聞けば、祭りのだんじりの竿の尖きに附ける飾りと言ふ事であつた。
— 折口信夫 『髯籠の話』 青空文庫
標山系統のだし・だんじり又はだいがくの類には、必中央に経棒があつて、其末梢には更に何かの依代を附けるのが本体かと思ふ。
— 折口信夫 『髯籠の話』 青空文庫
又、さう言ふ夫婦を、嘲笑の気味合ひで、だんじりと呼んでゐます。
— 折口信夫 『方言』 青空文庫
だから、おゝた(老うてる)と言ふから、だんじりを聯想したのです。
— 折口信夫 『方言』 青空文庫
すべて祭り屋台の類はほこ・やま・だし・だんじりなど、みな平安朝まであつた「標の山」と、元一つの考へから出て居る。
— 折口信夫 『国文学の発生(第二稿)』 青空文庫
又だんじりといふ車を曳いて出る小村もあつた。
— 柳田國男 『祭のさまざま』 青空文庫
作例 · 標準
祇園祭では、豪華絢爛な檀尻が街を練り歩く。
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祭りのハイライトは、勇壮な檀尻の曳き回しだ。
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地域の誇りである檀尻が、今年も無事に奉納された。
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