雷紋
らいもん
名詞
標準
文例 · 用例
ココア色の女の皮膚に雷紋の入墨をしたような夜更けであった。
— 吉行エイスケ 『大阪万華鏡』 青空文庫
これはいろいろの紋様を平面の板に彫るので工字紋、麻の葉、七宝、雷紋のような模様を割り出して彫って行く。
— 彫刻修行のはなし 『幕末維新懐古談』 青空文庫
それこそその頃の人の生活に対するそれぞれの祈りの心を象徴したのに他ならない雷紋は、氷裂紋は、凹字、亜字等の組字写しは。
— 北大路魯山人 『古染付の絵付及び模様』 青空文庫
縁は雷紋の金箔押し、四方の横にもまた精巧な彩画で、牡丹の花に、毬遊びの獅子がえがいてある……」「えっ。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫