終わりを告げる
おわりをつげる
表現動詞-一段
標準
to mark the end
文例 · 用例
右門九番てがらは、かくて終わりを告げるしだいです。
— 達磨を好く遊女 『右門捕物帖』 青空文庫
けれど泣いたり、怒ったりしただけでは、その終わりを告げることはもうできなかった。
— 田山花袋 『ネギ一束』 青空文庫
戦争も終わりを告げるころには、西郷隆盛らは皆戦死し、その余波は当時政府の大立者たる大久保利通の身にまで及んで行った。
— 第二部下 『夜明け前』 青空文庫
そして人間が人間に隷属することも、人間が物の奴隷になることも終わりを告げるでしょう。
— R.U.R. (ROSSUM'S UNIVERSAL ROBOTS) 『RUR――ロッサム世界ロボット製作所』 青空文庫
しかしただ、その事件もいつか終わりを告げることがないものかどうか、その呪いは孫子の末の末にまで永遠に波及すべきものであるかどうかを、尋ねてみた。
— JEAN-CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
むろん、このみじめな出来事は、ただこれだけで終わりを告げるわけにはゆかなかった。
— ЗАПИСКИ ИЗ ПОДПОЛЬЯ 『地下生活者の手記』 青空文庫