山食
やましょく
名詞
標準
English bread
文例 · 用例
それからアウグステをばさんは、かう云ふ会食のある度に、三日前からと三日後までとを併せて、七日分の腹を拵へて置かうとしてゐるので、どうしたら、なる丈沢山|饒舌つて、同時になる丈沢山食べられるだらうかと云ふ研究に汲々としてゐる。
— DAS FAMILIENFEST 『祭日』 青空文庫
網には毎日沢山食べるものがかゝりましたのでおかみさんの蜘蛛は、それを沢山たべてみんな子供にしてしまひました。
— 宮沢賢治 『洞熊学校を卒業した三人』 青空文庫
網には毎日|沢山食べるものがかかりましたのでおかみさんの蜘蛛は、それを沢山たべてみんな子供にしてしまいました。
— 宮沢賢治 『蜘蛛となめくじと狸』 青空文庫
今晩の夕飯に宿へ取寄せて貰って沢山食べ給えよ」
— 岡本かの子 『扉の彼方へ』 青空文庫
今に分ります……紅い木の実を沢山食べて、血の美しく綺麗な児には、そのかわり、火の粉も桜の露となって、美しく降るばかりですよ。
— 泉鏡花 『朱日記』 青空文庫
澤山食ふと毒だが、一本位構はなからう。
— 木下杢太郎 『すかんぽ』 青空文庫
それは、全く沢山食われた。
— 葉山嘉樹 『海に生くる人々』 青空文庫
彼は、シスタンの城にいる時よりは、ずっと沢山食った。
— 宮本百合子 『古き小画』 青空文庫
作例 · 標準
彼は代々続く山仕事の家系で、幼い頃から父を手伝っていた。
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