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石の帯

いしのおび
名詞
1
標準
special leather belt used in ceremonial court dress, covered in black lacquer and decorated with stones and jewels
文例 · 用例
これによると、最後の氷河期の氷河が崑崙の北麓に押し出して来て今のコータンの近くに堆石の帯を作っている。
寺田寅彦 ロプ・ノールその他 青空文庫
そして、ななめに二本の石の帯のやうなものが、からだを巻いてありました。
宮沢賢治 気のいい火山弾 青空文庫
そして、ななめに二本の石の帯のようなものが、からだを巻いてありました。
宮沢賢治 気のいい火山弾 青空文庫
石の帯というは、黒漆の革の帯の背部の飾りを、石で造ったものをいうので、衣冠束帯の当時の朝服の帯であり、位階によりて定制があり、紀伊石帯、出雲石帯等があれば、石の形にも方なのもあれば丸なのもある。
幸田露伴 連環記 青空文庫
翌朝源氏が出て行こうとする時に、大臣は装束を着けている源氏に、有名な宝物になっている石の帯を自身で持って来て贈った。
紅葉賀 源氏物語 青空文庫
岸は、一、二個所のみじかい砂浜をのぞいては、なめらかな丸っこい白い石の帯で敷石のようになっていた。
WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS 森の生活――ウォールデン―― 青空文庫
作例 · 標準
平安時代の貴族が着用した束帯には、黒漆に石や玉をあしらった「石の帯」が用いられていた。
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儀式において、正装の装束に輝く「石の帯」が、その権威を一層引き立てていた。
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石の帯」の制作には、熟練した職人による漆塗りと宝飾の技術が不可欠であり、その精緻さは目を見張るものがある。
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来月開催される古式ゆかしい装束の再現イベントでは、当時の宮廷装束を忠実に再現するため、「石の帯」の復元にも力が注がれている。
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