阿婆擦れ
あばずれ異読 アバズレ
名詞
標準
bitch
文例 · 用例
男に、「阿婆擦れ」だの「淪落の男」だのということが云われずに女ばかり体で価値をつけられることの腹立たしさ!
— ――アグネス・スメドレーとパァル・バック―― 『中国に於ける二人のアメリカ婦人』 青空文庫
」「こう云っているうちにも、阿婆擦れた女などが、そなたの恋人――いずれ、しおらしい、初心の栞殿の恋人ゆえ、同じ初心のしおらしい殿ごでござろうが、その殿ごへ、まとい付いて……」 栞の顔色は次第に変り、眼が、地面の一所へ据えられた。
— 国枝史郎 『血曼陀羅紙帳武士』 青空文庫
「拙者、先ほど、阿婆擦れた女などが、そなたの恋人へ附きまとうやもしれずと申しましたな。
— 国枝史郎 『血曼陀羅紙帳武士』 青空文庫
」「もしまた妾が傾城上がり……」「ええ」「阿婆擦れ女であろうとも……」「いいや決して捨てはしない!
— 国枝史郎 『蔦葛木曽棧』 青空文庫
」「頭領の焦れている阿婆擦れだ、とっ捉まえて連れて行き、うんとこさ褒美にあずかろうぜ!
— 国枝史郎 『任侠二刀流』 青空文庫
下品で、阿婆擦れで、派手好きで、おしやべりで、食ひ辛坊で――」 平次も少し呆れました。
— 受難の通人 『錢形平次捕物控』 青空文庫
脂ぎった妖艶なお楽と、鉄火で阿婆擦れで男のように啖呵を切るお町と、出戻りとはいっても、美しくて賢いお品の間に挟まって、一と晩さいなまれたのです。
— 平次女難 『銭形平次捕物控』 青空文庫
下品で、阿婆擦れで、派手好きで、おしゃべりで、食いしん坊で――」 平次も少し呆れました。
— 受難の通人 『銭形平次捕物控』 青空文庫
作例 · 標準
阿婆擦れについて考える必要があります。
この阿婆擦れは非常に重要です。
阿婆擦れの意味を理解することが大切です。
多くの人が阿婆擦れについて知っています。