七夕祭り
たなばたまつり
名詞
標準
Star Festival (held in July or August)
文例 · 用例
七夕祭りの祭壇に麻や口紅の小皿といっしょにこのおはぐろ筆を添えて織女にささげたという記憶もある。
— 寺田寅彦 『自由画稿』 青空文庫
手習い子は手ならい草紙で習って、ときどきに清書草紙に書くのであるが、そのなかでも正月の書初めと、七月の七夕祭りとが、一年に二度の大清書というので、正月には別に半紙にかいて、稽古場の鴨居に貼りつける。
— 半七先生 『半七捕物帳』 青空文庫
蛇山庵室夢の場は七夕祭りと言ふことになつてゐる。
— 折口信夫 『夏芝居』 青空文庫
だから、どこの七夕祭りを見ても、固有の姿が指摘せられる。
— 折口信夫 『水の女』 青空文庫
一五 夏の祭り 七夕祭りの内容を小別けしてみると、鎮花祭の後すぐに続く卯月八日の花祭り、五月に入っての端午の節供や田植えから、御霊・祇園の両祭会・夏神楽までも籠めて、最後に大祓え・盂蘭盆までに跨っている。
— 折口信夫 『水の女』 青空文庫
全体、池坊の立花の始まりは、七夕祭りにあるらしい事は、江家次第の追儺の条を見ても明らかである。
— 折口信夫 『髯籠の話』 青空文庫
だから、何処の七夕祭りを見ても、固有の姿が指摘せられる。
— 折口信夫 『水の女』 青空文庫
一五 夏の祭り七夕祭りの内容を小別けして見ると、鎮花祭の後すぐに続く卯月八日の花祭り、五月に入つての端午の節供や田植ゑから、御霊・祇園の両祭会・夏神楽までも籠めて、最後に大祓へ・盂蘭盆までに跨つてゐる。
— 折口信夫 『水の女』 青空文庫