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御手洗川

みたらしがわ
名詞
1
標準
river in which worshippers wash their hands (and rinse their mouth) prior to entering a shrine
文例 · 用例
その水は、御手洗川であった。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
割烹を兼ねた宿屋で、三層の高楼は、林泉の上に聳え、御手洗川の源、湧玉池に枕しているから、下の座敷からは、一投足の労で、口をそそぎ手が洗える。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
「恋せじと御手洗川にせし禊神は受けずもなりにけらしな」そんな禊もさせたい人であるのを知らない人たちがいろいろに言って騒いでいるのである。
浮舟 源氏物語 青空文庫
御手洗川・糺河原などが、民間の禊ぎの定用地となつたのも、此為である。
折口信夫 村々の祭り 青空文庫
今でも古いお社のそばには御手洗川が流れており、またそれをもっとも簡略にしたのが、多くの社頭に見られる銅や石の手水鉢である。
柳田国男 母の手毬歌 青空文庫
後ろについて、西廻廊の出口から、履き物をはきかえ、御手洗川の石橋を渡ってゆく。
吉川英治 随筆 新平家 青空文庫
朝鮮の三十八度線は、まだ酸鼻をきわめて戦われていたころだったし、ぼくは今、国宝館を出て、御手洗川の渓流に沿って、裏の山道へと、みんなと一しょに、夕闇を喘ぎ登って行きながら――いつまでも、古今の戦争様相のちがいが、頭から消え去らない。
吉川英治 随筆 新平家 青空文庫
作例 · 標準
伊勢神宮には、清らかな御手洗川が流れている。
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参拝客は御手洗川で身を清めてから本殿へ向かう。
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御手洗川のせせらぎを聞くと、心が落ち着く。
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