用土
ようど
名詞
標準
soil for horticulture
文例 · 用例
算盤をちやんと持つてみて、所用土地面積、ホダ木の原価、手間賃、菌種と植込器具の代金、そいつをすつかり見積つてみてだ、さて、椎茸の平均収量と市場相場とをにらみ合せ、これならよしといふところで、腰をあげたいんだ。
— 岸田國士 『椎茸と雄弁』 青空文庫
野原の徴用土工たちは、朝六時すぎ、夕五時ごろ群をなしてあの前を通ります。
— 一九四一年(昭和十六年) 『獄中への手紙』 青空文庫
そこで、柳営をはじめ三家御三卿の式事につかう、すべての御用土器を製造して、幕府に納めたのである。
— 吉川英治 『田崎草雲とその子』 青空文庫
そしてその水面に落ちた光線の反射はちようどピストルの載せてあつた小卓の上に強い焦點を印してゐた。
— 南部修太郎 『探偵小説の魅力』 青空文庫
老眼がひどくなつて読書するのにどうも工合が悪い、妙なもので、老眼は老眼として、近眼は近眼として悪くなる、ちようど、彼女に対して、憎悪は憎悪として、感謝は感謝として強くなるやうに。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
・ふるつくふうふう逢ひたうなつた 再録・誰かきさうな雪がちらほら・落葉ふんでは枯木をひらふあたゝかさ・雀おどるや雲かげもなし・ちようど酔のでたところが墓地で梅のさかり 二月十一日旗日も祝日もあつたものぢやない、身心の憂欝やりどころなし、終日臥床、まるで生ける屍だ。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
ちようど とほりかゝつた 物しりを よびとめて たづねて 見ると、物しりは、驢馬の 體を よく しらべてから いひました。
— 新美南吉 『驢馬の びつこ』 青空文庫
ちようどそこの沼の向かうまで来ましたらこちらに小さい灯が見えましたからやつて参りました。
— ――学芸会のための一幕劇 『ラムプの夜』 青空文庫
作例 · 標準
良い野菜を育てるには、適切な用土選びが重要だ。
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ホームセンターで、観葉植物用の用土を買ってきた。
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このプランターには、通気性の良い用土が使われている。
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