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売り主

うりぬし
名詞頻度ランク #41603 · 青空 12
1
標準
seller
文例 · 用例
阿片粉末の売り主はどこの薬局か。
SILVER BLAZE シルヴァブレイズ 青空文庫
「親分は頻りに鶏の売り主を詮議していなすったが、なにか眼を着けた事でもあるんですかえ」と、庄太はあるきながら訊いた。
大森の鶏 半七捕物帳 青空文庫
売り主も大事にしているんですから、その買い手がきまり次第、持って来てお目にかけます。
冬の金魚 半七捕物帳 青空文庫
芭蕉と其角の短冊は問題にされなかったが、金魚の方は心あたりがあるというので、四、五日経ってから惣八は再びその模様を探りに行くと、其月はその売れ口があると云ったので、惣八はよろこんで帰って、早速その売り主の元吉というのを連れて行くことになった。
冬の金魚 半七捕物帳 青空文庫
湯のなかで生きていられるといっても熱湯ではとても堪まらないのであるから、売り主はいいくらいに湯加減をして置いて、さてその金魚を放してみると、二匹ながら紅い尾を振って威勢よく泳ぎまわったので、其月も得心した。
冬の金魚 半七捕物帳 青空文庫
といって、あの宗匠の家の出入りを止められると、これからの商売にもちっと差しさわることもありますので、よんどころなしに御無理ごもっともと一旦は引きさがって来て、とりあえず売り主の元吉にその話をしますと、元吉も素直には承知しません。
冬の金魚 半七捕物帳 青空文庫
かさねがさね驚いているのでございます」「一体その売り主の元吉というのは何者だえ」「本所の金魚屋の甥でございまして、自分は千住に住んで居ります」と、惣八は説明した。
冬の金魚 半七捕物帳 青空文庫
売り主の話によると、これらの小さい潜水艇も、前にはずいぶんこの方面で活躍したそうである。
海野十三 恐龍艇の冒険 青空文庫
作例 · 標準
例句