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七島

しちとう異読 シチトウ
名詞
1
標準
seven islands (e.g. of Izu)
文例 · 用例
碧水金砂、晝の趣とは違つて、靈山ヶ崎の突端と小坪の濱でおしまはした遠淺は、暗黒の色を帶び、伊豆の七島も見ゆるといふ蒼海原は、さゝ濁に濁つて、果なくおつかぶさつたやうに堆い水面は、おなじ色に空に連つて居る。
泉鏡花 星あかり 青空文庫
碧水金砂、昼の趣とは違って、霊山ヶ|崎の突端と小坪の浜でおしまわした遠浅は、暗黒の色を帯び、伊豆の七島も見ゆるという蒼海原は、ささ濁に濁って、果なくおっかぶさったように堆い水面は、おなじ色に空に連って居る。
泉鏡花 星あかり 青空文庫
伊豆七島のうち二三の島がその潮流のうへにくつきりと浮んで見えた。
島三題 樹木とその葉 青空文庫
江の浦は遠州灘駿河灣伊豆七島あたりへ出かくる鰹船の餌料を求めに寄るところで、小松の茂つた崎の蔭の深みには幾箇所となく大きな自然の生簀が作られ、其處に無數の鰯が飼はれて居る。
駿河灣一帶の風光 樹木とその葉 青空文庫
ようやく頃日『皇大神宮参詣順路図会』を繙くと、二見浦の東|神前の東北海中に七島あり阿波良岐島という、また毛无島とてまるで巌で草木なき島あり、合せて八島|相聯なる、『内宮年中行事記』に、六月十五日|贄海神事の時舟子の唄う歌の中に「阿波良岐や、島は七島と申せども、毛无かてては八島なりけり」と載す。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
『続々群書類従』一に収めた、『内宮氏経日次記』には「阿婆羅気や、島は七島と申せども、毛無からには八島なりエイヤ/\」に作る。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
しかし内宮神事の唄の意は、阿婆良気は七島よりなるといえど側なる毛無島を合算すると八島となるというらしく毛無と阿婆良気は別だ。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
大正八年三月の『飛騨史壇』、故三嶋正英の『伊豆七島風土細覧』に新島の乱塔場に新しく鶏を放ち飼った土俗を載せある。
鶏に関する伝説 十二支考 青空文庫
作例 · 標準
伊豆七島は、それぞれの島が異なる魅力を持っている。
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週末に七島への旅行を計画している。
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航海士は七島周辺の海図を熟読した。
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2
標準
Shichito matgrass (Cyperus malaccensis)
作例 · 標準
七島は、古くから畳表などの材料として利用されてきた。
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この地域では、七島を栽培して伝統工芸品を作っている。
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湿地帯に自生する七島は、独特の風合いが特徴だ。
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ウィキペディア曖昧さ回避

七島(しちとう、ななしま、ななじま、ななつしま)

島嶼
地名
  • 七島 (阿賀野市)新潟県阿賀野市の町丁。読みは「ななしま」。
  • 七島 (名古屋市)愛知県名古屋市港区の町丁。読みは「ななしま」。
  • 七島町神奈川県横浜市神奈川区の町丁。読みは「ななしまちょう」。
人名
企業・団体
その他
出典: 七島 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0