アルテミス
アルテミス
名詞
標準
Artemis (goddess)
文例 · 用例
アルテミス十三番が甦る……するとまたそれが一番だ、してそれは何時も唯一つ、又は唯一つの機会だ。
— 中原中也 『ヂェラルド・ド・ネルヴァル』 青空文庫
ギリシヤ神話には美しい女神がたくさん出て來るが、その中でも、ヴイナスを除いては、アルテミスといふ處女神が最も魅力ある女神とせられてゐるやうだ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
ご承知のやうに、アルテミスは月の女神で、額には青白い三日月が輝き、さうして敏捷できかぬ氣で、一口で言へばアポロンをそのまま女にしたやうな神である。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
狸は、そのやうなアルテミス型の兎の少女に、かねてひそかに思慕の情を寄せてゐたのだ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
兎が、このアルテミス型の少女だつたと規定すると、あの狸が婆汁か引掻き傷かいづれの罪を犯した場合でも、その懲罰が、へんに意地くね惡く、さうして「男らしく」ないのが當然だと、溜息と共に首肯せられなければならぬわけである。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
しかも、この狸たるや、アルテミス型の少女に惚れる男のごたぶんにもれず、狸仲間でも風采あがらず、ただ團々として、愚鈍大食の野暮天であつたといふに於いては、その悲慘のなり行きは推するに餘りがある。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
小柄でほつそりして手足が華奢で、かの月の女神アルテミスにも比較せられた十六歳の處女の兎も、ここに於いて一擧に頗る興味索然たるつまらぬものになつてしまつた。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
ギリシヤ神話には美しい女神がたくさん出て来るが、その中でも、ヴイナスを除いては、アルテミスといふ処女神が最も魅力ある女神とせられてゐるやうだ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日アルテミスについて考えている。
アルテミスという言葉は日本語で重要だ。
彼はアルテミスの意味を理解している。
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ウィキペディア
アルテミス は、ギリシア神話に登場する狩猟・貞潔の女神である。双子の兄弟アポローンがヘーリオスと同一視され太陽神とされたように、後にセレーネーと同一視され月の女神とされた。また、同じく月の女神ヘカテーとも同一視され、三通りに姿を変えるものだとも考えられた。
出典: アルテミス — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0