魏兵
ぎへい
名詞
標準
文例 · 用例
あのような大言を申しやってよろしいのか」「大丈夫です」「許都の魏兵三十万のみでなく、合※の張遼も合して来るだろう」「大丈夫です」「どういう自信があって?
— 望蜀の巻 『三国志』 青空文庫
漢中軍の帷幕では、「いまこそ退く魏兵を追って、徹底的に殲滅すべし」となす楊昂の説と、「いやいや、曹操は謀計の多い人物だ。
— 図南の巻 『三国志』 青空文庫
魏兵は城内へ混み入るなり八方へ火をかけた。
— 図南の巻 『三国志』 青空文庫
先鋒の甘寧軍と、魏軍の楽進とのあいだに、小戦闘が行われたが、魏兵はたちまち潰走したので、呉侯孫権は、「われに当る者あらんや」 といよいよ勝ち驕って前進をつづけていた。
— 図南の巻 『三国志』 青空文庫
果然、十万の兵は、背を見せる魏兵へ咬みついた。
— 図南の巻 『三国志』 青空文庫
魏兵五万は、漢中から積極的に蜀の境へ出、その辺の嶮岨に、霧のごとく密集して、「寸土も侵させるか」と、物々しくも嘯いていた。
— 図南の巻 『三国志』 青空文庫
彼は、魏兵のあなどり難い強さを、骨身に沁みるほどよく知っていた。
— 図南の巻 『三国志』 青空文庫
そして、声かぎり、口のかぎり、張※を悪罵し、魏兵に悪たれ口をたたいた。
— 図南の巻 『三国志』 青空文庫