一行
いちぎょう
名詞頻度ランク #7329 · 青空 4485 例
標準
(one) line
文例 · 用例
これは、ボオドレエルの「人と海」といふ詩の、第一行である。
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
第一行を読んで、先づ見えて来るのは水平線である。
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
こゝに一行と別れて山内に入る。
— 寺田寅彦 『半日ある記』 青空文庫
長良川木曽川いつの間にか越えて清洲と云うに、この次は名古屋よと身支度する間に電燈の蒼白き光曇れる空に映じ、はやさらばと一行に別れてプラットフォームに下り立つ。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
甲板へ上がってボーイに上等はあいているかと問うとあいているとの事、荷物と帽を投げ込んで浜を見ると、今端艇にのり移ったマントの一行五、六人、さきの蝶々髷の連中とサヨーナラといっているのが聞える。
— 寺田寅彦 『高知がえり』 青空文庫
宿の二階から毎日見下ろして御なじみの蚕種検査の先生達は舳の方の炊事場の横へ陣どって大将らしき鬚の白いのが法帖様のものを広げて一行と話している。
— 寺田寅彦 『高知がえり』 青空文庫
私は多少でも自分で實際に經驗した事で無ければ、一行も一字も書けない甚だ空想が貧弱の物語作家である。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
嘉門次が一行の案内を務めるのは、言うまでもない、雨でグッショリ濡れた青草や、仆れている朽木からは、人の嗅覚をそそるような古い匂いがして、噎びそうだ、足が早いので、一丁も先になった嘉門次は、私を振り返って「他所の人足は使いづらくて困る」とブツブツ言いながら、赤石の河原に出た。
— 小島烏水 『槍ヶ岳第三回登山』 青空文庫
作例 · 標準
読み進めるうちに、物語の最後の一行で衝撃の事実が明かされた。
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多忙な彼からは、いつも「了解した」と一行だけの簡潔な返信が届く。
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このソースコードの一行目を修正するだけで、表示の不具合は解消されます。
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文章を読みやすくするため、段落の間には必ず一行あけるようにしている。
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