無過失
むかしつ
名詞名詞-の形容詞
標準
without fault
文例 · 用例
そこで近世の社会は従来の「過失責任主義」に対して、「無過失賠償責任」の原則を要求するに至ったのです。
— 末弘厳太郎 『嘘の効用』 青空文庫
けれども諸国の立法者が遅疑して進まず、またドイツの学者が紙上に無過失責任論を戦わせている間に、事実上一大躍進を遂げたものはフランスの裁判所です。
— 末弘厳太郎 『嘘の効用』 青空文庫
かくしてドイツの学者が正面から堂々と無過失責任の理論を講究し論争している間に、フランスの裁判所は無言のうちにその同じ目的を達してしまいました。
— 末弘厳太郎 『嘘の効用』 青空文庫
絶待的無過失の6735思想家なぞになって、故郷へ帰らないようになさい。
— FAUST. EINE TRAGODIE 『ファウスト』 青空文庫
こゝにむかしつ人の母、一日片時も忘れねばよめる、「住の江に船さしよせよわすれ草しるしありやとつみて行くべく」となむ。
— 紀貫之 『土佐日記』 青空文庫
作例 · 標準
彼の無過失が証明され、すぐに釈放された。
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この事故は、当事者の一方に無過失があるとは言えない。
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無過失を主張する彼の言葉は、真実味があった。
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