霧越しきりごし名詞1標準文例 · 用例大沼小沼の在所もほぼ目路に辿られ、あの辺から奥へ、いま私たちが憎みを起すほど勝気にまかせて一人で姿を隠して行った独身の中年女の哀れさ寂しさが美しい霧越しの裸体の俤のまゝに眼の宙に浮びます。— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫