古訓古事記
こくんこじき
名詞
標準
Kojiki with Ancient Readings (by Nagase Masachi, 1803)
文例 · 用例
日本紀の時には、まだ不自然な訓み方であつたものが、記では譬へば、古訓古事記の如きは、非常に巧に訓んで居る。
— 折口信夫 『古代中世言語論』 青空文庫
古訓古事記などは、今の我々からは簡単に考へて了ふけれども、よく味はつて見ると、大変な努力と、苦労を重ねて居る事が訣ると思ふ。
— 折口信夫 『古代中世言語論』 青空文庫
古訓古事記でさへもさうであつて、決して、それ以前のものではないのである。
— 折口信夫 『古代に於ける言語伝承の推移』 青空文庫
宣長の『古訓古事記』や『書紀』の本文を始めて読んだのも同じころであったが、今から思うと、これらは何のことかわからずに読むことだけをしたものらしい。
— 津田左右吉 『学究生活五十年』 青空文庫
作例 · 標準
『古訓古事記』は、本居宣長の師である永田真朝によって著された貴重な文献だ。
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図書館の貴重書室で、江戸時代に刊行された『古訓古事記』の原本を閲覧した。
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国文学のゼミで、『古訓古事記』における万葉仮名の解釈について議論した。
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