広島弁
ひろしまべん
名詞
標準
文例 · 用例
けどワシの財布からでた金は、サードパーティには渡してもアップルにはびた一文渡さんけんね」暴走族並の改造マシンを叩きながら、T田は広島弁丸出しでそうわめきたてた。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
日本人のコックさんが、広島弁丸出しの奥さんと一緒に、すぐ、久し振りの味噌汁で、昼飯をくわしてくれました。
— 田中英光 『オリンポスの果実』 青空文庫
広島弁で面白いことを云っては笑わせる。
— 矢田津世子 『鴻ノ巣女房』 青空文庫
一ばん早く来た長姉のミチはクニ子が勤めに出たあと、実枝ひとりになる家の中を眺め回し、「げに不思議じゃのう、ようもはあ、あの日向の家にでものう――」と、言葉まで広島弁になりきって、自分たちの育った昔の日向と、今のひっそりとした家の中とを比べて感慨深く首を左右にふった。
— 壺井栄 『暦』 青空文庫
ウィキペディア
広島弁(ひろしまべん)は、広島県で使われている日本語の方言。広島県の方言は、大まかな分類として西部(旧安芸国)の安芸弁(広島弁)と東部(旧備後国)の備後弁(福山弁)に分けられる。ここでは特に注釈がない限り、前者について記述する。後者については備後弁を参照のこと。
出典: 広島弁 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0