諭す
さとす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞頻度ランク #37765 · 青空 530 例
標準
to make (someone) understand (a fault, mistake, etc.)
文例 · 用例
このたびの結婚の事に就いては少しも言わず、ひたすら世界の大勢に就き演説のような口調で、さまざま私を教え諭すのであった。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
私は父が自分のさうした昂奮のために放つ言葉を、親が子を諭す言葉だと、習慣的に信じて言つてることが俄かに堪らないことに思へ出した。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
「もうこうなったら仕方がねえ」と、半七は諭すように云った。
— 帯取りの池 『半七捕物帳』 青空文庫
』と諭すやうに仰しやいました。
— お文の魂 『半七捕物帳』 青空文庫
たやすく貴嬢が掌いだしたまわぬを見てかの君、早く受けたまわずやと諭すように物言いたもうは貴嬢が親しき親族の君にてもおわすかと二郎かの時は思いしなるべし、ただわれ、宇都宮時雄の君とはこの人のことよと一目にて看破りたれば、貴嬢に向かってかかる物の言いざましたもうを少しも怪しまざりき。
— 国木田独歩 『おとずれ』 青空文庫
その五(阿難が如何に摩登伽尼に云い諭すべきか苦慮して居るうちに、園林は金光に輝き其処に仏陀の姿が現われ出る。
— 岡本かの子 『阿難と呪術師の娘』 青空文庫
」 あの方だから、というものを、夫人は諭すべき言もなく、「大勢居て?
— 泉鏡花 『わか紫』 青空文庫
腰元は、諭すがごとく、「それでは夫人、御療治ができません」「はあ、できなくってもいいよ」 腰元は言葉はなくて、顧みて伯爵の色を伺えり。
— 泉鏡花 『外科室』 青空文庫
作例 · 標準
母は、私が間違ったことをした時に、優しく諭してくれた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
先生は、友達と喧嘩した生徒たちに、互いの気持ちを尊重するよう諭した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
若手の社員が大きなミスをした際、上司は感情的にならず、今後の対策を諭すように話した。
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