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摘録

てきろく
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
summary
文例 · 用例
で、こゝに摘録して置く。
北原白秋 文庫版『雀の卵』覚書 青空文庫
もとより日記の文をそのままに摘録せるなり。
堺利彦 貧を記す 青空文庫
全体主義理論家のシュパンの説を、ほんの一部、左に摘録してみる。
国枝史郎 全体主義 青空文庫
」辞長ければ全篇を写し出さずに、下に有用の句を摘録することとする。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
それをちよつと摘録すれば―― 或日又遊びに来た室生は、僕の顔を見るが早いか、団子坂の或骨董屋に青磁の硯屏の出てゐることを話した。
芥川龍之介 身のまはり 青空文庫
一時三十分までは、召使二人とともに過去の葬儀記録中より摘録をなしいたるも、訊問後は自室にて臥床す。
小栗虫太郎 黒死館殺人事件 青空文庫
で、どれくらゐあるか知れないが、自分でときどき小耳に挟んだり、友人故老達から聞いたものの内、詩的なものや、ユウモアのあるのを地方語のままに摘録して見る。
福士幸次郎 津軽地方特有の俚諺 青空文庫
学術会議の図書館も支部図書館となることで、全学術文献は雑誌所載の内容を、小さくまとめて摘録して、間断なく報告する任務が、来年度から私たちの課題となってきたのである。
中井正一 国会図書館の窓から 青空文庫
作例 · 標準
長い小説の主要な部分を摘録して読者に提供する。
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彼は会議の膨大な記録から、重要な発言を摘録した。
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この資料には、関連文献からの摘録が含まれている。
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