自信たっぷり
じしんたっぷり
形容動詞副詞
標準
confident
文例 · 用例
自信たっぷりで、窓縁に頬杖ついて、往来のほうを見ていた。
— 太宰治 『美少女』 青空文庫
下にお客があっても、彼女は僕たちの二階のほうにばかり来ていて、そうして、何も知らんくせに自信たっぷりの顔つきで僕たちの話の中に割り込む。
— 太宰治 『眉山』 青空文庫
「現実というものは、それに挑み掛ろうとする作者に、どんな不意打ちのいたずらをするか判ったものじゃない」 と、現実を甘く見ていたこの自信たっぷりな小説家は、はっと水を浴びせかけられた気持だったのだ。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
信吉はこんな場合、神経質に気を使って愛想よくするか、むっとしているかの、どちらかだったが、薄井の自信たっぷりの容貌は、信吉に、後者の方を選ばせてしまった。
— 織田作之助 『夜の構図』 青空文庫
」 長女は、自信たっぷりの顔つきで、とどこおる事なく書き流し、ここまで書いて静かに筆を擱いた。
— 太宰治 『ろまん燈籠』 青空文庫
」郵便屋は、もう私が知っていることにきめてしまったらしく、自信たっぷりで首肯する。
— 太宰治 『新樹の言葉』 青空文庫
女のひとは、誰でも、男のひとを尊敬しているし、なにかしてあげたいと一心に思いつめているのに、ちっともそんなことに気がつかないで、ただ、あなたを幸福にできるとか、できないとか言っては、お金持ちのふりをしたり、それから、――おかしいわ、自信たっぷりで、へんなことするんだもの。
— 太宰治 『火の鳥』 青空文庫
」 ジョン・フェリアは自信たっぷりに慰めたが、ルーシィにはわかった。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
作例 · 標準
新しいプロジェクトのリーダーに抜擢された彼は、自信たっぷりの様子で意気込みを語った。
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プレゼンテーションでは、自信たっぷりに、しかし謙虚な態度で発表を進めた。
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「大丈夫、きっとうまくいくよ!」と、彼女は自信たっぷりに微笑んだ。
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