信号所
しんごうじょ異読 しんごうしょ
名詞
標準
signal station
文例 · 用例
」 わたくしは半分わらうように半分つぶやくようにしながら、向うの信号所からいつも放して遊ばせる輪道の内側の野原、ポプラの中から顔をだしている市はずれの白い教会の塔までぐるっと見まわしました。
— 宮沢賢治 『ポラーノの広場』 青空文庫
彼は線路|伝いに信号所の横を自宅へ急いだ。
— 佐左木俊郎 『汽笛』 青空文庫
馬鹿に急いで帰るなあ」 信号所の中から声をかけたのは彼と同じ囲いの官舎にいる西村だった。
— 佐左木俊郎 『汽笛』 青空文庫
もし信号機に故障があれば、暗闇の信号所で青い提燈を振り回すはずだ。
— 佐左木俊郎 『汽笛』 青空文庫
ねぼけていちゃ駄目だよ」 信号所の横を通りながら吉川機関手は叫んだ。
— 佐左木俊郎 『汽笛』 青空文庫
西村は信号所の窓から首を出して寂しく微笑した。
— 佐左木俊郎 『汽笛』 青空文庫
寂しい気持ちの充満した胸をぎゅっと抱きしめた彼は、狭い信号所の中をがたがたと歩き回った。
— 佐左木俊郎 『汽笛』 青空文庫
こゝから下の細道を通つて、信号所の下の城ヶ峰橋に出ましたが、此間はさう遠くはありません。
— 田山録弥 『玉野川の渓谷』 青空文庫
作例 · 標準
列車の安全運行のため、各信号所に係員が常駐している。
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昔、手動でポイントを切り替える信号所が全国に存在した。
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信号所のレバーを操作して、線路の進路を変更する。
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ウィキペディア曖昧さ回避
信号所(しんごうしょ、しんごうじょ) 鉄道用語 信号扱所 - 鉄道において、主に停車場内に設けられる、信号扱い業務を行う部屋。 信号場 - 鉄道における停車場のひとつ。運転扱いの設備が設けられているが、乗客の乗降や貨物の荷役を行わないもの。なお下記の通り旧国有鉄道建設規程においては信号所と信号場は別扱いであったが、事業者によってはこれを信号所と呼ぶ場合もある。 信号所 (日本国有鉄道) - 旧国有鉄道建設規程における、停車場ではないが手動または半自動の常置信号機を扱うために設けた場所で、上記とは別のもの。 船舶運航における航路標識、もしくはそれを扱う施設。 ⇒ 航路標識 無線方位信号所 霧信号所 潮流信号所 船舶通航信号所
出典: 信号所 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0