混一
ホンイツ異読 ホンイチ
名詞
標準
half flush
文例 · 用例
ここに見えた千石少弐の行いと多少違うから、千少と僭上ともと別で後混一されたものか、ただしは僭上なる字を知らぬ人がたまたま千石少弐の行いを見聞して僭上を千少と曲解したのか、『為愚痴物語』を読んだばかりでは判じがたい。
— 猪に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
これは、画の描き方の変遷によるのであって、徳川中期以後にはつまり、幽霊の幽霊らしさを描く技法なり、画の傾向なりが適して来たから、さてこそ、幽霊画というモティフも、おのずと生れて来たわけで、画法の変遷と、モティフの興廃とは有機的に混一しているものである。
— 岸田劉生 『ばけものばなし』 青空文庫
世にはとうてい混一すべからざる国民あり。
— 陸羯南 『近時政論考』 青空文庫
何れの國を問はず、政治法律と道徳とは古來皆混一せられたる者にて「プラトー」の「レパプリック」又は孔孟の學説皆然らざるはなし。
— 小柳司気太 『韓非子解題』 青空文庫
六國を討平し海内を混一した始皇帝が、今更王號や帝號を襲ぐを潔とせず、新に一層の美號を採用せんとするのは、必然の要求といはねばならぬ。
— 桑原隲藏 『秦始皇帝』 青空文庫
然らばすなわち、この活溌なるものと緩慢なるものと相混一せんとするときは、おのずからその弊害を見るべきもまた、まぬかるべからざるの数なり。
— 福沢諭吉 『政事と教育と分離すべし』 青空文庫
昔者、旧水戸藩において学校の教育と一藩の政事とを混一していわゆる政治教育の風をなし、士民中はなはだ穏かならざりしことあり。
— 福沢諭吉 『政事と教育と分離すべし』 青空文庫
政教混一の弊害、明らかに証すべし。
— 福沢諭吉 『政事と教育と分離すべし』 青空文庫
作例 · 標準
麻雀で混一色を狙うには、戦略的な牌の選択が必要だ。
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彼は見事に混一色を完成させ、高得点を獲得した。
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「やった!混一色だ!」と彼は興奮して叫んだ。
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