布包み
ぬのづつみ
名詞
標準
something wrapped in cloth
文例 · 用例
まず最先に気になったのは、机の引出の中に抛りこんで置いた昨夜の事件の証拠物件と深夜の市長の手紙とが入っているボロ布包みだった。
— 海野十三 『深夜の市長』 青空文庫
まず安心と思い、それから持ってかえった証拠物件を包んだボロ布包みを、本箱の書物の空きケースの中に押しこみ、また元のように書棚に入れて置いた。
— 海野十三 『深夜の市長』 青空文庫
今、食堂に居たところ、先ず大きな大きな海苔まきのような毛布包みの泰子を抱いて寿江子が現われたと思ったら、ホゲーホゲーという声を先立てて、赤ちゃんを抱いたああちゃんが続いて御出現。
— 一九四二年(昭和十七年) 『獄中への手紙』 青空文庫
たちまち、それとわからぬ布包みができあがってしまいました。
— 江戸川乱歩 『怪人二十面相』 青空文庫
作例 · 標準
祖母が布包みに入ったお菓子をくれた。
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彼は大切な書類を布包みにして持ち運んだ。
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ピクニックには、おにぎりを布包みにして持っていった。
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