日明
にちみん
名詞
標準
文例 · 用例
承知しながらもとうとう長居になって夕飯をもてなされ七時頃にいとまもうした附記是は赤木格堂が為に先生の病情を見のまま記して送れるなり明治参拾四年二月十五日明治34年3月『俳星』署名 伊藤左千夫
— 伊藤左千夫 『根岸庵訪問の記』 青空文庫
で、「今日明治座に行けばゆける」と思つた。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
」 女房は夕露の濡れた目許の笑顔優しく、「ああ、そりゃもう今日明日という内に、直きに娘になるけれど、あの、三ちゃん、」 と調子をかえて、心ありげに呼びかける。
— 泉鏡花 『海異記』 青空文庫
どうせ逢って話をつけなければならないとは判っていたが、それでも一寸のがれに、明日明日とのばしているのであった。
— 太宰治 『彼は昔の彼ならず』 青空文庫
」「春日明神さんの帯のようだな。
— 宮沢賢治 『風の又三郎』 青空文庫
「春日明神さんの帯のようだ。
— 宮沢賢治 『風の又三郎』 青空文庫
悪くすると一日明るくならずにしまうのだからな。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
子宮癌とのことで、今日明日がむつかしかった。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫