拝島
はいじま
名詞
標準
文例 · 用例
南拝島、日吉神社社前。
— 高浜虚子 『五百句』 青空文庫
小仏越え 拝島の丘のすそに、旗本でも住みそうな、古めかしい一|構えの屋敷がある。
— 吉川英治 『江戸三国志』 青空文庫
「これ、召使いども、当家の亭主が居たらこれへ出してくれ、拙者は拝島の関久米之丞と申すものだ」 こんな所へ来てまでも、野侍を剥出しに物をいう久米之丞の身ごなしが、一緒に来た月江には、ひどく不快に感じられます。
— 吉川英治 『江戸三国志』 青空文庫
」「久米之丞の拝島の家へ」「そして」「お嬢様のご消息をただしてまいります。
— 吉川英治 『江戸三国志』 青空文庫
だが、拝島まではだいぶあるぞ。
— 吉川英治 『江戸三国志』 青空文庫
まだ久米之丞の家のある拝島までは、そこから一里半はたしかにある。
— 吉川英治 『江戸三国志』 青空文庫
私はそれについて、拝島の関久米之丞の所へ様子をただしにゆくところですから、ことに依ったら、そこで仔細が分るかも知れません。
— 吉川英治 『江戸三国志』 青空文庫
お常が帰るとすぐに駆けて来たものらしく、野鍛冶の半五郎が、拝島まで送ってゆくと言って、おりんのあとにつきました。
— 吉川英治 『江戸三国志』 青空文庫