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杖をつく

つえをつく
表現動詞-五段-カ行
1
標準
to walk with a cane
文例 · 用例
ト其の氣で、頬杖をつく民也に取つては、寢床から見る其の板の間は、遙々としたものであつた。
泉鏡太郎 霰ふる 青空文庫
背中を丸くして、ぼんやり頬杖をつく習癖がある。
太宰治 狂言の神 青空文庫
」 その時彼女は松葉杖をつく爲めに、柔かな掌が足の裏のやうに變つてゆくのを感じて、膝の上の手をまさぐつてゐたのだつた。
素木しづ子 三十三の死 青空文庫
そして切斷して松葉杖をつく身になつたのである。
素木しづ 追憶 青空文庫
トその気で、頬杖をつく民也に取っては、寝床から見るその板の間は、遥々としたものであった。
泉鏡花 霰ふる 青空文庫
」 ふるさとも可懐しい、わずかに洋杖をつくかつかぬに、石磴の真上から、鰻が化けたか、仙人掌が転んだか、棕櫚が飛んだか、ものの逞ましい大きな犬が逆落しに(ううう、わん、わんわん!
泉鏡花 雪柳 青空文庫
」 かれは持っている烟管を握って、杖をつく形をしてみせた。
岡本綺堂 三浦老人昔話 青空文庫
」 滝が窓わくに頬杖をつくと、うしろから翼のやうにNが彼の背中一杯に凭りかゝりました。
牧野信一 舞踏会余話 青空文庫
作例 · 標準
「おっと、危ない!杖をついてゆっくり歩いてね。」
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彼女は、リハビリのために毎日、公園を杖をつきながら散歩している。
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古びた写真には、杖をつきながら遠くを見つめる祖父の姿が写っていた。
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杖をつく(つえをつく) — 幻辞.com