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粗粉

あらこ
名詞
1
標準
coarse rice granules (used when making candy)
文例 · 用例
あらこんなに眼の下を蚯蚓ばれにして兄さん、御免なさいと仰有いまし。
有島武郎 碁石を呑んだ八っちゃん 青空文庫
あらこんな襟買つとつて下すつたの、いいわね、けれどをかしいでせう。
與謝野晶子 帰つてから 青空文庫
この涙、ああらこの身の心はまださほど弱うはなるまいに……涙ばかりが弱うて……昨夜見た怖い夢は……ああ思い入ればいとどなお胸は……胸は湧き起つわ。
山田美妙 武蔵野 青空文庫
孫六は手早く甲胄をつけ、二十四差したる胡※を負い、重籐の弓を小脇に抱き、門の上なる櫓へのぼり、中差しとって打ちつがえ、狭間の板八文字に押しひらき、「あらことごとしの大勢や、我らの武勇こそ証拠立てられたり!
国枝史郎 あさひの鎧 青空文庫
あらここちよや怨めしや」 長い黒髪を前へ垂らし、両手を胸の辺で泳がせて見せた。
国枝史郎 あさひの鎧 青空文庫
黒海は実に目醒めるばかり碧紺の海の色だのに、潮の匂いというものはちっともしないので、私は、あらこの海、香いのない花!
一九三五年(昭和十年) 獄中への手紙 青空文庫
「これ、なあに」と若夫人は容器の中をのぞきながらきいた、「おさかなね」「へえ、こっちが鮒でねがす」とちょろは答えた、「ふな、ご存じねでがすか」「あらこれが鮒っていうの」若夫人は身をかがめ、眼をかがやかしてその魚に見入った。
山本周五郎 季節のない街 青空文庫
作例 · 標準
粗粉を使って文を作ってみた。
学生たちは粗粉について学習した。
粗粉の使い方は難しい。
先生は粗粉の定義を説明した。