お任せあれ
おまかせあれ
表現
標準
leave it (to me)
文例 · 用例
私めにお任せあれば、夜を幸い寺に忍びまいり、朝敵のうち手強い奴を打ちとってまいりまする所存、かくすればあとを蹴散らすはたやすきものにございます。
— 第四巻 『現代語訳 平家物語』 青空文庫
周瑜の遺書には、瑜死ニ臨ミ、泣血頓首シテ、書ヲ主君明公ノ麾下ニ致ス と書き始めて、縷々といま斃れる無念をのべ、呉の将来を憂い、その国策を誌し、そして終りには、(自分の亡い後は、魯粛を大都督として職をお任せあれば、彼は篤実忠良な仁者ですから、外に過たず、内に人心を獲ましょう) とも云いのこしてあった。
— 望蜀の巻 『三国志』 青空文庫
何ものにもこだわらず、あるがままに平等な姿であるのが念仏者じゃ」「お返し申すことばはございませぬ」「では、おまかせあれ」「はい」「蓮生、伝えてやれ」熊谷蓮生はすぐ起って、「よろこびましょう」と、外へ出て行った。
— 吉川英治 『親鸞』 青空文庫
筑前どのにおまかせあれば、信長公へのお執りなしはいかようにも計らわれよう。
— 第五分冊 『新書太閤記』 青空文庫
何事もこの爺めにおまかせあれ) きつい言葉の中に情味をこめて云う。
— 吉川英治 『新編忠臣蔵』 青空文庫
「まあ、おまかせあれ」 蔡瑁は、彼女をなだめて、しきりと機を測っていたらしかったが、或る時、劉表にまみえて、謹んで献言した。
— 孔明の巻 『三国志』 青空文庫
作例 · 標準
この言葉の定義は「leave it (to me)」である。
「leave it (to me)」という意味で使われることが多い。
leave it (to me)」という概念は重要だ。
その出来事は「leave it (to me)」の良い例だ。