紅鉄漿
べにかね
名詞
標準
文例 · 用例
紅鉄漿つけて、お嫁入りなされ。
— 北原白秋 『お月さまいくつ』 青空文庫
楽屋番の、この親爺には、たとえ切支丹伴天連の法をわきまえている毛唐人にも、出来そうな事には思えませぬ」 |○| ※恋の手習つい見習いて、誰に見せよとて、紅鉄漿つけよぞ ……道成寺の唄の文句の中でも、いちばん人に知られたところでございましょう。
— 酒井嘉七 『京鹿子娘道成寺』 青空文庫
※誰に見しょとて紅鉄漿つけて、みんな主への心中立て――と、長唄「道成寺」にもある。
— 正岡容 『艶色落語講談鑑賞』 青空文庫