途切れる
とぎれる
動詞-一段動詞-自動詞頻度ランク #26373 · 青空 569 例
標準
to break off
文例 · 用例
参拝者の来るのが始めのうちは引切りなしに続いてくるが三十分もたつと一時まばらになりやがてちょっと途切れる。
— 寺田寅彦 『雑記帳より(2)』 青空文庫
厭世家と云ふものは一種のイゴイストですから……」 聲が途切れると、またしんとなる。
— 南部修太郎 『修道院の秋』 青空文庫
話題が途切れると、園は静かな口調で、今まで読んだところを人見に話し始めたが、人見にとっては初耳で珍らしい事実が次から次へと語りだされるのだった。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
勃凸との話が途切れるとおんつぁんはぐつたりして客車の天井を眺めてゐた。
— 有島武郎 『骨』 青空文庫
話の途切れるのをおとなしく待ちつけて、「これが二番目にきれいな薔薇なの、パパ」 と言いながら柔和な顔をして貴女を見た。
— 有島武郎 『フランセスの顔』 青空文庫
」「ははは、如何にも、」 と言ってちょっと言葉が途切れる。
— 泉鏡花 『春昼』 青空文庫
」 年ごろの念願もかない、愉快な旅をつづけて来て、七兵衛はいかにものびやかな顔をして、温かい茶をのみながらあたりの春景色を眺めていると、さっきから婆さんと客の話の途切れるのを待っていたらしく、店さきの山桜の大樹のかげから、ひとりの男が姿をあらわした。
— 岡本綺堂 『鼠』 青空文庫
しかし、あたりが暗くなるにつれて群集は刻一刻と増して来て、街燈がすっかり灯るころには、二つの込合った途切れることのない人間の潮流が、戸の外をしきりに流れていた。
— THE MAN OF THE CROWD 『群集の人』 青空文庫
作例 · 標準
長く続いた雨がようやく途切れた。
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電車の遅延で、連絡網が途切れる可能性があった。
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彼の話が途切れると、部屋には沈黙が訪れた。
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