小まめ
こまめ
形容動詞頻度ランク #15373 · 青空 49 例
標準
diligent
文例 · 用例
象が人間に使われて実によく命令を聞き、見かけに似合わず小まめに仕事をする。
— 寺田寅彦 『映画雑感(3)』 青空文庫
芹川さんの兄さんとは、女学校に通っていたときには、毎朝毎夕挨拶を交して、兄さんは、いつでも、お店で、小僧さんたちと一緒に、くるくると小まめに立ち働いていました。
— 太宰治 『誰も知らぬ』 青空文庫
よそから毎晩のようにこの置座に集まり来る者二、三人はあり、その一人は八幡宮神主の忰一人は吉次とて油の小売り小まめにかせぎ親もなく女房もない気楽者その他にもちょいちょい顔を出す者あれどまずこの二人を常連と見て可なるべし。
— 国木田独歩 『置土産』 青空文庫
台所元の事は重にお清とお徳が行っていて、それを小まめな老母が手伝ていたのである。
— 国木田独歩 『竹の木戸』 青空文庫
この時おかしかったのは、爺さんが、目覚しに茶を一つ入れてやるべいって、小まめに世話をして、佳い色に煮花が出来ましたが、あいにく西瓜も盗んで来ない。
— 泉鏡花 『草迷宮』 青空文庫
それでも、臓物の買い出しから、牛丼の飯の炊出し、鉢洗い、その他気のつく限りのことを、遊んでいろという木下の言葉も耳にはいらぬ振りして小まめに働いていたが、ふと気がついみると、木下は自分の居候していることを嫌がっているようであった。
— 織田作之助 『放浪』 青空文庫
それでも、臓物の買い出しから、牛丼の御飯の炊出し、鉢洗い、その他気のつく限りのことを、遊んでいろという木下の言葉も耳にはいらぬ振りして小まめに働いていたが、ふと気がついてみると、木下は自分の居候していることを嫌がっているようであった。
— 織田作之助 『放浪』 青空文庫
尾原さんは坐つてゐる間もなくて、小園さんは浦賀のお婆さん(園)よりもつと年とつたお婆さん(Fの未亡人)に云ひつけられて小まめに動いた。
— 牧野信一 『淡雪』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は小まめな性格で、部屋の掃除を毎日欠かさず行っている。
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計画を小まめに実行することで、目標達成に近づくことができる。
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「小まめな手入れのおかげで、庭の花はいつもきれいに咲いている。」
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