貴稿
きこう
名詞
標準
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文例 · 用例
貴稿は拝読いたしました。
— ――太宰治のこと 『風貌』 青空文庫
栗本は、将校に落度があったのか、きこうとした。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
かわりにはの、道が寂しい……里へは、きこう同道せい。
— 泉鏡花 『夜叉ヶ池』 青空文庫
え、へ、へ、……」 小田はペシャリと額をたたいて、例の軽佻浮薄なる笑いを笑うと、「――ところで、昨日のつづきをきこうじゃないか」「つづき……?
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
まア、きいとくなはれ」「よし、きこう」「実は、掏ったことは掏りましたけど、復員のお方のものを掏ったら悪いと、こない思い返しましてな……」 亀吉は頭をかいて、「――あんたを探し出して、返そうと思って、かけずり廻ってましてン。
— 織田作之助 『夜光虫』 青空文庫
けれども、お姫さまだけは、ソファに横になったきり、口をきこうともしませんでした。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『旅の仲間』 青空文庫
しかし、どうしてないているのか、マタンはきこうとしませんでした。
— 新美南吉 『名なし指物語』 青空文庫
ごんは、二人の話をきこうと思って、ついていきました。
— 新美南吉 『ごん狐』 青空文庫
作例 · 標準
拝啓、先日お送りいただいた貴稿を拝読いたしました。現場のリアリティが伝わる素晴らしい内容です。
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次号の特集テーマに最適ですので、ぜひ修正なしで貴稿を掲載させていただければと存じます。
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「先生、お忙しいところ恐縮ですが、貴稿の締め切りをあと一日だけ早めていただくことは……」
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