夢路をたどる
ゆめじをたどる
表現動詞-五段-ラ行
標準
to have a dream
文例 · 用例
来し方往く末、おもひ忘れて夢路をたどるやうなりしが、何物ぞ、俄にその空虚なる胸にひゞきたると覚しく、女子はあたりを見廻して高く笑ひぬ。
— 樋口一葉 『軒もる月』 青空文庫
お互いにそぶりに心を通わし微笑に意中を語って、夢路をたどる思いに日を過ごした。
— 伊藤左千夫 『隣の嫁』 青空文庫
(面白い物語りを聞きながらうつら/\と夢路をたどる……好いな、羨ましいな。
— 牧野信一 『眠い一日』 青空文庫
その玉は他人の手に握られ、楽しき夢路をたどるなり。
— 漢那浪笛 『かの日の歌【三】』 青空文庫
百十九 兵馬が柱にもたれて、うつらうつらしていると、外で夢路をたどるように人の叫び声がある。
— 恐山の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
「嫁女は夢路をたどる心地して、困じはてては、うち泣くめり」 と、書いている。
— 野村胡堂 『胡堂百話』 青空文庫
作例 · 標準
昨夜は不思議な夢路をたどった。
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彼は安らかな顔で夢路をたどっている。
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旅の疲れで、あっという間に深い夢路をたどった。
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