お祖母ちゃま
おばあちゃま異読 おばちゃま
名詞
標準
grandma
文例 · 用例
このお祖母ちゃまはうっかりお祝いを忘れていましたねえ。
— 矢田津世子 『女心拾遺』 青空文庫
その幾代を、依子は「お祖母ちゃま」と呼んでいた。
— 豊島与志雄 『子を奪う』 青空文庫
今朝いきなり、お祖母ちゃまだのお母ちゃまだのと云うものですから、喫驚しましたわ。
— 豊島与志雄 『子を奪う』 青空文庫
そして、乱れた白髪を撫でつけてあげながら少し大きな声で、「おばあちゃま、謡の種板を買って来たのだけれど、おききになりますか」と訊いた。
— 宮本百合子 『祖母のために』 青空文庫
私達が余り黙っていたからでしょう、私がやった人形を抱いてきてお母ちゃん、これおばあちゃまに頂いたのね、とふいに云い出したのです。
— 豊島与志雄 『子を奪う』 青空文庫
居合わせたものは思わずふき出して、杉子は、「じゃ、忘れないでおばあちゃまにそう云うわ」 行一の日焦けした小さいかたい男の子の手を約束のしるしのように握って来た。
— 宮本百合子 『杉子』 青空文庫
作例 · 標準
このお祖母ちゃまはうっかりお祝いを忘れていましたねえ。