幻辞.com

古々しい

ふるぶるしい
形容詞
1
標準
very old
文例 · 用例
彼は自身の頑癬を持った古々しい平民の肉体と、ルイザの若々しい十八の高貴なハプスブルグの肉体とを比べることは淋しかった。
横光利一 ナポレオンと田虫 青空文庫
「その古々しい因果物語りが、はやり出したというのかい?
国枝史郎 染吉の朱盆 青空文庫
築山、泉水、石橋、燈籠、一流の旅籠の庭だけあって、非の打ちどころのないまでに、まさに結構な庭ではあったが、築山の横に木立に囲まれ、古々しい一棟の離れ座敷の、家根の瓦の見えるのが、全体の風致を害していて、欠点といえば欠点とも云えた。
国枝史郎 前記天満焼 青空文庫
」 築山の横に木立に囲まれ、立っている古々しい離れ座敷へ、頤を向けて訊いたことである。
国枝史郎 前記天満焼 青空文庫
作例 · 標準
田舎の祖父母の家の土間には、今では博物館でしか見かけないような古々しい足踏みミシンが、布を被せられて静かに置かれている。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
蔵の整理中に埃をかぶった桐の箱を開けると、中から大正時代のものと思われる古々しいセピア色の写真の束が見つかった。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
彼は若いくせに「小生」や「御機嫌よう」といった古々しい言い回しを好んで使うため、初対面の人には少し堅苦しい印象を与えがちだ。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
古々しい(ふるぶるしい) — 幻辞.com