突然死
とつぜんし
名詞
標準
sudden death
文例 · 用例
父は怖るべき危害の迫り来るを予知せずに突然死んだのであろう。
— 岡本綺堂 『飛騨の怪談』 青空文庫
『父が突然死んで了った。
— 中島敦 『鏡花氏の文章』 青空文庫
とここまで書いてきて海よりも深く反省したのだが、ほらみろ、構成を決めずに書き始めると、アラン・ケイの目に映った東芝のダイナブックをテーマとしたはずの原稿が、もう東京ドームにおけるビガロの突然死になってしまうでしょう。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
嗚呼、然し僕の友は間もなく、突然死に見舞はれた、――嗚呼、僕の最も親しい友達は――。
— 牧野信一 『なつかしき挿話』 青空文庫
――照子が突然死んでしまへばいい、と思つた。
— 牧野信一 『ランプの明滅』 青空文庫
その時突然死が――死の問題ではなく――死がはっきりと葉子の心に立ち現われた。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
あの子供は突然死にそうな声を出して泣きだす。
— 有島武郎 『卑怯者』 青空文庫
いったい、路傍で突然死体を発見した人間はまず頭か、四肢を触ってみるのが順序です。
— 合作の二 『五階の窓』 青空文庫
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突然死 とは、症状が出現してから24時間以内に死亡に至ることである。虚血性心疾患、心室性不整脈、大動脈瘤破裂、脳血管障害、てんかん重積発作、喘息重積など死因が特定できるものと、解剖などによっても疾患の特定できない原因不明の突然死がある。
出典: 突然死 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0