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桃尻

ももじり
名詞
1
標準
someone who is bad at horse-riding
文例 · 用例
水夫どもはいっこうに腑甲斐なく、桃尻になってうそうそと胴ノ間にしゃがんでいて、大浪が来ると大声をあげて艫ノ間へ逃げこみ、寝框に突ッ伏して念仏をとなえるという埓のなさであった。
久生十蘭 重吉漂流紀聞 青空文庫
この不氣味なほど整頓した、色つぽい空氣の中で、八五郎は桃尻になつて、鼻の頭の汗などを拭いて居ります。
釣針の鯉 錢形平次捕物控 青空文庫
「白」が上に「黒」が下に、おさえこみの長い時間、巨大な桃尻がモクモクと揺れ、ももと腕の筋肉がかたまりとなってグーッと上下に移動し、全身が緊張の極度にブルブルと震えた。
江戸川乱歩 影男 青空文庫
彼はももじりになって入口の方を見ていた。
田中貢太郎 水魔 青空文庫
作例 · 標準
「彼は体幹が弱いのか、乗馬体験では終始桃尻で不安定だった。」
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「『桃尻を直さないと、落馬する危険があるぞ』と教官に叱られた。」
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「馬の背中で揺れるたびに腰が浮いてしまい、典型的な桃尻になっている。」
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2
標準
a fidgety, restless person
作例 · 標準
「テスト中に桃尻になって、ペンを回したり貧乏ゆすりをしたりしている。」
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「彼は昔から桃尻で、じっと一箇所に留まっているのが苦手だ。」
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「長時間の講演会で、隣の席の人が桃尻になってソワソワし始めた。」
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