問安
もんあん
名詞
標準
inquiry about another's well-being
文例 · 用例
」 茶山は此歳首に書を蘭軒に寄せずに、三月九日に至つて始て問安した。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
次に伊沢氏の人々にして茶山の問安を被つたものは、第五「御内上様」即信階の妻曾能五十七歳、第六「辞安様御内政様」即蘭軒の妻益二十四歳である。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
」柏軒をして問安せしめた二十余人の中に、「小島|学古」がある。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
書中問安が門田朴斎に及んでゐる。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
問安のために来たのは、父子|孰れなるを知らない。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
次に書中に見えてゐるのは、不音のわび、時候の挨拶、問安で、其末に「貧道無異に勤行仕候間乍憚御掛念被下間敷候」とある。
— 森鴎外 『壽阿彌の手紙』 青空文庫
別後三日雨フル〕と題して、「東西千里問安廻。
— 永井荷風 『下谷叢話』 青空文庫
もんあんたが私に身をささげてくださるなら、私はもっとあんたを愛してあげるわ。
— JEAN CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
作例 · 標準
ご丁寧な問安のお手紙、誠にありがとうございます。
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遠方の親戚に、健康を気遣う問安の品を送った。
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旧友から問安の連絡があり、旧交を温めた。
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