羅睺
らご異読 らごう
名詞
標準
Rago
文例 · 用例
校庭宮沢賢治さ霧する白き木柵幹彫れる桐のいくもと剥げそめし白きペンキの木柵に人人は倚りそのペンキあるいは剥げあるものは庭をのぞめり一鐘のラッパが鳴りて急ぎ行く港先生白堊城秋のガラスはひらごとにうつろなりけり
— 宮沢賢治 『校庭』 青空文庫
あのかたは、これからご自分のお部屋に歸るのでせう。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
おれの考へてゐるのは対称はとりながらごく不規則なモザイクにしてその境を一尺のみちに練瓦をジグザグに埋めてそこへまっ白な石灰をつめこむ。
— 宮沢賢治 『花壇工作』 青空文庫
陽春ああ、春は遠くからけぶつて来る、ぽつくりふくらんだ柳の芽のしたに、やさしいくちびるをさしよせ、をとめのくちづけを吸ひこみたさに、春は遠くからごむ輪のくるまにのつて来る。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
中央アジアの旅行中シナの大官からごちそうになったある西洋人の紀行中の記事に、数十種を算する献立のどれもこれもみんな一様な黴のにおいで統括されていた、といったようなことを書いている。
— 寺田寅彦 『日本人の自然観』 青空文庫
中尊寺〔二〕宮沢賢治白きそらいと近くしてみねの方鐘さらに鳴り青葉もて埋もる堂のひそけくも暮れにまぢかし僧ひとり縁にうちゐてふくれたるうなじめぐらし義経の彩ある像をゆびさしてそらごとを云ふ
— 宮沢賢治 『中尊寺〔二〕』 青空文庫
人間の中の貴族でも、金持でも、又私のような、中産階級でも、それからごくつまらない乞食でもね。
— 宮沢賢治 『フランドン農学校の豚』 青空文庫
私はそのなかから魚のはららごに似た憂鬱な紋々があらわれて来るのを見る。
— 梶井基次郎 『冬の蠅』 青空文庫
作例 · 標準
古代インド神話において羅睺は、太陽と月を飲み込んで食を引き起こす恐ろしい神とされた。
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羅睺の執念が天体現象に結びつけられた伝説は、アジア各地の信仰に根深く残っている。
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占星術において羅睺(ラーフ)は、運命に急激な変化をもたらす象徴として扱われることがある。
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