神義論
しんぎろん
名詞
標準
theodicy
文例 · 用例
このやうにして、ヘーゲルは彼の歴史哲學的考察がひとつの「神義論」(Theodizee : Rechtfertigung Gottes)であることを述べてゐる。
— 三木清 『唯物史観と現代の意識』 青空文庫
が第一の要点はライプニツ哲学の予定調和説と夫に結びついている神義論と楽天説との、経験的事実による転覆である。
— 戸坂潤 『読書法』 青空文庫
事実、極端な場合を取ると、人間の歴史は神の世界計画の実現とさえ考えられて来るが、そうした神義論は無論科学的世界観と何の縁故もあってはならない。
— 戸坂潤 『現代哲学講話』 青空文庫
そこには神学としての神義論が、協調の精神が、君臨している。
— 戸坂潤 『現代哲学講話』 青空文庫
世界史はだから彼によると、神の世界計画が如何に合理的に実現したかという神義論だというのである。
— 戸坂潤 『辞典』 青空文庫
作例 · 標準
悪の存在と神の全能・全善を調和させる試みが神義論である。
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哲学の講義で、ライプニッツの神義論について学んだ。
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災害を前にして、人々は神義論的な問いを抱くことがある。
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