復刻
ふっこく
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #14768 · 青空 15 例
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文例 · 用例
勿論、改良美濃紙の復刻本であったが、原図の菱川師宣のあの暢艶で素雅な趣はちらりちらり味えた。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
この秀光舎の前身は同益出版社といって、今から四十年前に小説復刻の元祖たる南|伝馬町の稗史出版社に続いて馬琴の『俊寛僧都島物語』や風来の『六々部集』を覆刻したので読書界に知られた印刷所であった。
— ――尾崎紅葉―― 『硯友社の勃興と道程』 青空文庫
かくの如き古典の復刻ということは出版業者にとってもひとつの重要な意味のある仕事でなければならぬ。
— 三木清 『書物の倫理』 青空文庫
博文館が帝国文庫という総称の下に江戸時代の稗史小説の復刻をなし始めたのはその頃からであろう。
— 永井荷風 『十六、七のころ』 青空文庫
わたくしは今更二十四、五年前の拙作小説を復刻する必要があるや否やを知らない。
— 永井荷風 『すみだ川』 青空文庫
この機会にそれを「虫ぼし」のわけで上下そろへて復刻しておくのは、古物保存の意味だけでなく、「その行文を味ふ」面白さからいつても、私の手記の文章などより数等上の、よきよみものとなるだらう。
— 木村荘八 『東京の風俗』 青空文庫
日本をたつとき、私は土産にするために復刻の哥麿浮世画集を持つて行つた。
— 阿部次郎 『帰来』 青空文庫
それがハクルート叢書の復刻本である。
— 日本の悲劇 『鎖国』 青空文庫
作例 · 標準
その人気漫画は、ファンからの要望に応えて全巻復刻された。
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古いデザインのスニーカーが復刻され、ファッション業界で話題になっている。
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彼は絶版となっていた古典文学作品の復刻を試みている。
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