豪将
ごうしょう
名詞
標準
文例 · 用例
高岡の城は、北畠随一といわれる豪将山路弾正がこれを守り、その兵は強く、地勢は嶮、いかで口先で貴公がいわるるように簡単に陥ろうか。
— 第三分冊 『新書太閤記』 青空文庫
ここには城兵が千余人もたてこもり、中国の豪将日幡|景親がおり、また軍監としては、毛利家の一族|上原元祐がこれを扶けていた。
— 第七分冊 『新書太閤記』 青空文庫
申耽、申儀などという旧漢中の豪将たちも、「いまは誰のために戦わん」といって、みな蜀軍の麾下へ、降人となって出た。
— 図南の巻 『三国志』 青空文庫
呂州判官とは、日本軍にまできこえた明の豪将、一万の兵を従える呂州判官|兵使柯大郎といって、紺地錦の鎧を着ていたのであった。
— 安藤盛 『三両清兵衛と名馬朝月』 青空文庫