ぽちゃぽちゃ
ぽちゃぽちゃ異読 ちゃぽちゃぽ・ぼちゃぼちゃ・ぴちゃぴちゃ・パチャパチャ・チャポチャポ・バチャバチャ・ピチャピチャ
副詞副詞-と動詞-サ変
標準
splashing (water)
文例 · 用例
もやい綱が船の寝息のようにきしり、それを眠りつかせるように、静かな波のぽちゃぽちゃと舷側を叩く音が、暗い水面にきこえていた。
— 梶井基次郎 『冬の蠅』 青空文庫
船長のこの話が終らないうちに、もう小さなやつが大勢、海岸へ出て来たかと思うと、船をめがけて、ぽちゃぽちゃと泳いで来はじめました。
— 四、船乗シンドバッド 『アラビヤンナイト』 青空文庫
うっすら明るい梅の下に真白い顔の女が二つの白い手を動かしつつ、ぽちゃぽちゃ水の音をさせて洗い物をしているのである。
— 伊藤左千夫 『春の潮』 青空文庫
せめて妻女の始末ぐらいは、当然もう始めているべきが定なのに、香華一つたむけようともせずほったらかしておいたまま、女中のお葉を、ぽちゃぽちゃッとしたべっぴんなんで少し気になるがと仙市座頭がいったお葉なるその女中をそばへ引きつけて、妻女の品とおぼしき形見の着物をたんすの中から取り出しながら、「どうだ。
— 袈裟切り太夫 『右門捕物帖』 青空文庫
ぽちゃぽちゃぽってりと程よく肥っていやがって、身ぶるいが出る位だぜ」「分らねえんだ。
— 幽霊を買った退屈男 『旗本退屈男 第十話』 青空文庫
「家のお芳をごらんなさい、体がぽちゃぽちゃしていますから、私のような老人じゃ喰い足りねえとみえて、店の若いものに、色目をつかやがってしようがありませんよ。
— 徳田秋声 『爛』 青空文庫
「洋服はばかに評判がいいんですよ」 お島は日の暮に帰って来ると、急いで窮屈なコルセットをはずしてもらうのであったが、薄桃色肉のぽちゃぽちゃした体が、はじめて自分のものらしい気がした。
— 徳田秋声 『あらくれ』 青空文庫
洋服がすっかり体に喰っついて、ぽちゃぽちゃした肉を締つけられるようなのが、心持よかった。
— 徳田秋声 『あらくれ』 青空文庫
作例 · 標準
子供たちが水たまりでぽちゃぽちゃ遊んでいる。
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お風呂でアヒルのおもちゃがぽちゃぽちゃと浮かんでいた。
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「猫がお風呂のお湯をぽちゃぽちゃしてる!もう、やめてよー。」
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標準
chubby (and cute)
作例 · 標準
生まれたばかりの赤ちゃんは、手足がぽちゃぽちゃしていて柔らかい。
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小鳥が地面でぽちゃぽちゃと歩く姿が愛らしい。
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「この子、ほっぺたがぽちゃぽちゃで、つい触りたくなっちゃう。」
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